こんにちは😊
今日は英語の相槌表現についてです。
日本人は人の話を聞く際、「うんうん」とうなずいたり「へぇー」と言ったりしますが、
英語での会話のときに日本語の相槌をそのまま使ってしまうと、せっかく上手な英語で話していても
不自然な感じになってしまいます。
またやたらと「うんうん」とうなずいたり、「へぇー」と連発すると滑稽にみえてしまうこともありますので、
みなさん是非、相槌表現まで英語で覚えて下さいね。
以下いくつかのパターンに分けてご紹介します。
・「うんうん」という相槌
Toshi :「I went to Global Cafe yesterday.」(昨日グローバルカフェに行ったよ。)
Jack :「Yeah. / Uh huh.」*聞いてますよ、ということを表す相槌です。
Toshi :「The teacher was from Perth.」(先生がパースの出身だったよ。)
Jack :「What? Teacher? You went to a cafe, right?」
(え、先生?カフェに行ったんだよね?)
Toshi :「 Ah, Global Cafe is English Cafe and you can practice your English with the teachers there.」
(あ、グローバルカフェは英語のカフェで先生と一緒に英語の練習ができるんだ。)
Jack : 「Oh right. Do you pay a tuition fee?」(なるほど、そうなんだ。授業料を払うの?)
Toshi : 「It was 2,000 yen for 2 hours, including one drink. 」
(2時間2000円でワンドリンク付きだったよ。)
Jack : 「I see. That’s reasonable.」(なるほど。安いね。)
・同意する
Toshi :「I feel like more foreign tourists are visiting Fukuoka recently. 」
(最近、海外から福岡に来る外国人の旅行者が増えてる気がするんよね。)
Ryan :「I totally agree with you.」(本当そうだよね。)
Toshi :「I think LCCs and the depreciation of the yen helped.」
(格安航空会社と円安の影響だろうね。)
Ryan :「Exactly. 」(その通りだよね。)*Absolutely, definitely、indeedなども同じように使えます。Exactlyは同意の度合いが高いです。
Toshi : 「Fukuoka is also a good place to settle down for foreigners because of its livability.」
(福岡は住みやすいから、外国人が長期で住むのにもいい場所だよね。)
Ryan :「Absolutely. Fukuoka was ranked the 7th most livable city in the world last year. 」*Definitelyも同じように使えます。
(絶対そうだよ。去年福岡は世界の住みやすい街の7位にランクインしてたし。)
Toshi :「No wonder. It’s such a nice place here.」
(そうだよね、福岡はいいとこだもん。)
*他にも、That’s true. You’re right. I think so too.などの同意の表現があります。
・「すごいね」、「よかったね」などと同調する
Yoko : 「I passed the Eiken grade 1!!」(英検1級受かったよ。)
Travis :「That’s awesome. Congrats!」(すごいじゃん。おめでとう!)
*Awesomeは比較的カジュアルな表現です。
Congratsもカジュアルですので、きちんと話したいときはCongratulations.と言って下さいね。
Travis : 「I learnt programing by myself.」(プラグラミング自分で勉強したんだ。)
Keith :「Wow! That’s amazing.」(すごいね!)*That’s great/wonderful/cool. なども使えます。coolはカジュアルな表現です。
Kyle :「I’m going to South Korea this summer holiday.」(夏休みに韓国に行く予定なんだ。)
Lisa : 「That sounds good. / Cool!」(いいね。)
Momoko :「I’m having a cocktail party tonight.」(今晩、カクテルパーティーするんだ。)
Tom : 「That sounds like fun. 」(楽しそうだね。)
・驚きを表す
Keith:「I bumped into Motoko at Sydney airport when I was flying back to Fukuoka.」
(福岡に帰るときにシドニー空港でもとこにばったり会ったよ。)
Ayaka: 「Really!」(ほんとう!?)
Toshi:「I won 20 million yen in the lottery!」 (宝くじで2,000万円当たったよ。)
Jess: 「You’re kidding?」,「You must be joking!」/「Seriously?」 /「No way!」/「What?」
(冗談でしょ。/ほんとうに?/ まさか!/え、何て!?)
・残念な気持ちを表したり、同情したりする
Motoko:「I went to all way to London to visit the British museum to see Renoir’s work but it was rented out to another museum. 」
(ルノワールの絵を見るためにわざわざロンドンの大英博物館まで行ったのに、その絵が他の美術館に貸出中だったんだよね。)
Tom: 「Oh, that’s too bad.」(え、残念だったね!)
Kyle: 「We went to a Hanami party to enjoy Sakura and BBQ yesterday but it rained.」
(昨日、花見に行って桜とバーベキューを楽しものと思ったのに雨だったよ。)
Momoko: 「That’s a shame.」(それは残念。)
Mayumi: 「I fractured my leg and won’t be able to dance on the stage for the next month.」
(足を骨折しちゃったから来月のステージで踊れなくないんだよね。)
Jhon: 「I’m sorry to hear that. Are you OK? 」
(それは残念。大丈夫?)*お気の毒に、というニュアンスがあります。
いかがでしたか。
まずは日本語でしている「へぇー」などの相槌を減らすことから始めてみてください。
意外に「へぇー」、「なるほど」と英語の会話で使っていることに気づくと思います😊