こんにちは。
今日はNikkei ASIAN REVIEWより安部首相の経済政策に関する記事のご紹介です。
http://asia.nikkei.com/Politics-Economy/Economy/Abe-seeks-growth-beyond-Japan-s-baby-bust
政策の一つとして、最近話題になった保育士の賃金を平均6,000円、介護士の賃金を平均10,000円上げること
についても記載がありますね。
経済に関する記事なので難易度は高めですが、経済に関する記事に出てくる英語表現も
頻出するものは決まっているので、関連の記事を繰り返し読めば、楽に読めるようになりますよ。
特に日本経済に関する記事など、すでに内容を知っている記事は読みやすいので、英語学習者にはオススメです。
経済に関する英語表現と、日本が抱える経済や社会問題について話す際に使える表現を記事より以下少しご紹介します。
・revive 再生させる、回復させる
(記事中ではrevive economic growth 経済成長を再生すると使われています。
他にも revive consumption(消費), revive demand(需要), revive global economy(世界経済),
revive international competitiveness(国際競争力)など、頻出単語です。)
また類似表現としてstimulate/promote the economyなどもあります。
・labor force 労働力
・demographic (problems) 人口動態 (aging society 高齢化社会という表現もよく出てきますね)
・deflation デフレ
・deregulation 規制撤廃、自由化
・the way Japanese work 日本人の働き方(長時間労働など)
・shrinking labor pool 労働人口の減少
・non-regular workers 非正規労働者 (contract employees契約社員, part-timersパート従業員)
・disparity 格差 (記事中ではdisparities in job conditions 労働条件における格差)
・fertility rate 出生率 (birth rateが使われることも多いです。)
記事の中で単語や英語表現に慣れたら、会話の中でも使って、しっかり身につけて下さいね!!