【バイリンガル子育て】- 6 – オーストラリアの学校ランチ事情

こんにちは。酒井です。

今日はオーストラリアの学校のランチについて(モーニングティーとアフタヌーンティーもあります!)紹介したいと思います。
ランチ一つでも日本とこんなに違うものかと驚きです。

まずシドニーのあるNSWの公立小学校は9時15分までに登校、15時15分にお迎えというスケジュールですが、

朝10時の時点ですでに1回Munch and Crunchと言われるモーニングティーがあります。Munchとはモグモグ食べること、もしくは軽食/スナックのことで、Crunchはバリバリ噛み砕いて食べることで、この時間は野菜や果物など健康的なスナックを食べる時間です。人参スティックや、飲むヨーグルトが人気みたいです。

そして11時20分にはもうランチ!(食べてばかりですね。。)
ランチは最初の15分は教室内で食べて、時間内に食べれなかったものは、そのまま外に持って行って食べることになっているので、膝にのせて食べれるランチを持ってくるように、と言われています。なので、いつも写真のようなランチを持って行かせています。
料理と言えるものは何一つなく、箸もフォークも持たさず、手で食べさせています。
20分で出来る、ほぼ詰めるだけのランチボックスです。
ラップサンドや寿司ロールなども人気みたいで、やはり手で食べられるものばかりですね。
学校内には売店とCanteen (食堂)があり、親がランチをオンラインで頼んでおくと、ランチの時間に教室まで運んでもらえるようです。パスタやサンドイッチなどがメニューの主流です。

そしてまた14時にはアフタヌーンティーの時間。私自身は日本以外で学校に通ったことがないので、最初はアフタヌーンティーってなんぞや?ってなりました。子どもなのにお茶するの?学校にお茶持って行くの?
先生にきいてみたところTreats (子どもが喜ぶおやつ)を持って来てください、とのことで。。そうですよね(笑)

その他にも、子どもたちはランチの時間に売店でアイスキャンディーやクッキーなどのお菓子を買えますし、やれ誰かの誕生日や、感謝デーやらと言ってはクラスみんなでアイスキャンディーを食べたりケーキを食べたりしているみたいです。

学校内での食べ物にしても、子どもの持ち物(おもちゃも持って行ってよし)、髪型や服装まで、やはりこちらは自由だと感じます。

最初はトシに何を持たせていいのかちょっと戸惑い、トシに他の子は何を持って来てるのかきいてましたが、慣れるとかなり楽なこちらのランチです!

サンドイッチ用パンが充実してます。こちらはかなり薄切りで便利です。

オヤツに持って行くことを想定しているのか、個装お菓子もたくさん売っています。