【IELTS test preparation】アイエルツテスト対策まず一番にすべきこと

こんにちは!酒井です。

今日はアイエルツテストの対策でまず一番にすべき大切なことをご紹介します。

 アイエルツテストは世界では最も広く認知されている英語試験の一つですが日本ではまだまだ認知度が低く、TOEICや英検に比べて対策本などが少ないのでどこから手をつけていいのか分からないという方が多いことと思います。

 

私はアイエルツテストを受けようと決意してから受験まで1ヶ月弱いう短い期間でテスト準備しましたが、これをはじめにしたおかげでかなり効率的にテスト対策ができました。

では早速、まず何をしたかを簡潔に言いますと、
公式問題集の練習問題をなるべく本番のテストと同じ状況で解くということです。 

 みなさん時間のない中でテスト対策をされていると思いますが
アイエルツはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングそれぞれ4つのセクションの対策をしなくてはならない、なかなか手強いテストです。
闇雲に勉強しても効率が悪く、目標スコアを取得するのに相当な時間がかかってしまいます。

 

そもそもの英語力を上げることはもちろんですが、テストの形式と傾向と、自分の現在の立ち位置を知らないことには対策の立てようがありません
ですので、なるべく本番のテストと同じ状況でしっかり時間を計って、休憩を入れずに1回分の模擬テストをやってみましょう。

テストはリスニング約30分プラス回答を書き写す時間10分、ライティング60分、リーディング60分、スピーキング約20分の長時間のテストなので、まずかなりの集中力を要します。
リスニングの音声は1回しか流されませんので集中力が大切ですし、ライティングとリーディングは時間内に全ての設問に答えるだけでも大変ということがわかると思います。
そしてリスニングからリーディングの2時間の40分の間、休憩はありません。トイレに行く時間も設けられていないので、トイレに行くとその分テストの時間を失ってしまうことになります(苦笑)←私はこのトイレ休憩がないことが一番のネックでした。

 

模擬テストをする際にオススメの問題集ケンブリッジイングリッシュが出しているIELTS公式問題集です。
実際にアイエルツテストを作成しているケンブリッジ大学出版局とケンブリッジ大学英語検定機構が出版しており、本番同様の模擬テストが4回分が載せてあります。
現在の最新版はIELTS14のようですが私は自宅にあったIELTS10を使用しました。

なぜ、この公式問題集がオススメかといいますと、テストの内容と難易度が本番のテストに非常に近いからです。
テストを作成している機関が作成している問題集なので当然と言えば当然ですが、模擬テストの点数と本番の点数がほぼ同じでしたし、テストを受けてみての感触も同じでした。私の公式問題集のテストの点数と本番のテストの点数は以下です。(アイエルツのアカデミックの方を受検しました。)

 

リスニングはーーー公式問題→7もしくは7.5、テスト結果→7
4回分の模擬テストを解いて点数は7か7.5でした。本番で最初の方のかなり易しい問題で聞き逃してしまい7でした。自分でやらかしたー、という感じがあったのでおそらく7だろうなと思っていたらその通りでした。

 

ライティングはーーー公式問題→7、テスト結果→6
グローバルカフェの元講師のアンソニーに4回ほど指導してもらい、初めてのレッスンのときは5.5の判定をもらいましたが最後には7くらいはいけるだろうといわれていました。実際の点数は6でしたので少し残念でしたが、1問目にあまり練習していなかったダイアグラムが出題されたので(という言い訳ですが)、点数が伸びなかったのかなと思っています。ただ公式問題集に出てくる問題と実際のテストの問題はとても似ていました。

 

リーディングはーーー公式問題→7.5、テスト結果→7.5
模擬テスト4回分解いて毎回安定して7.5は取れていたので納得の結果でした。読解文の長さや問題の形式も公式問題で慣れているものでした。

 

スピーキングはーーー公式問題→7.5、テスト結果→7
こちらもアンソニーに指導してもらいました。公式問題を使って模擬試験をしてもらい7点〜8.5点は狙えるだろうと言われてましたので7という結果はちょっと残念でしたが、本番ではやはり焦ってしまいましたので妥当な結果かなと思いました。

 

 公式問題の1回分のテストを解いてからアンソニーと1回目のレッスンをした後にテスト本番までの1ヶ月の準備をどのスキルに当てるか決めました。私は今回オーバーロール(総合点)7.5、各バンドスコア7以上を目指していたので、圧倒的に点数が足りてないライティングに集中している取り組むことにしました。
リスニングとリーディングは問題集に入っている残りの3回分の模擬テストを解いただけで他には時間を割きませんでした。
スピーキングの方は自信が持てなかったので、アンソニーとの残りの3回のレッスンの中で毎回1回分のテストをして、アドバイスをもらっていましたが、それ以外には時間を割きませんでした。
そして費やせる時間を全てライティングの対策にあてました。

 

本番のテストの結果が出てみて、やはりまだライティングが弱いことが分かったので、自分の戦略はとても正しかったなあとつくづく思っています!!ただライティングで7を取り損ねたことを考えると、対策の時間の割り当てはよかったですが、全体の準備期間という意味では時間が足りてなく戦略ミスですね。。

 

ここでみなさん困ってしまうのが、公式問題集のライティングとスピーキングの自分の回答をどうやって採点するのかをいうことだと思います。スピーキングにいたっては、インタビューアーの役をやってくれる人なしで一人では回答するのでさえなかなか難しいかと思います。
一番効率的なのはアイエルツの試験を理解している先生にプライベートレッスンしてもらい、採点してもらうことです。
それが難しいという方はとにかくまずライティング問題を解いてみてください。そして公式問題集に載っているモデル回答や模範解答と自分の回答を比べてみて下さい。なんとなく自分の立ち位置がわかると思います。ライティングに関してはプライベートレッスンでなくてもオンラインのアイエルツ専門添削サービスもあるようです。

スピーキング問題も公式問題集の設問を読んで、一人でも声に出して答えて見るのがいいと思います。You Tubeなどにスピーキングのバンドスコアが6から9くらいの人のスピーキングテストの様子がアップされているので参考にされてもいいと思います。自分のスピーキングはなかなか客観的に分からないので録音してみるのも手ですよ。

 

まず公式問題を解いてライティングとスピーキングはなんとなくかもしれませんが、自分の立ち位置が分かることで、次に何が必要かが少しでも見えます。またテストの全容が分かることでぼんやりとしていた勉強の意識もより具体的になりますよね。人によっては焦りが出てそれがモチベーションに繋がるかもしれません。
忙しくてなかなか勉強に踏み切れないという人も公式テストを解くことを皮切りにテスト対策を始められるかもしれません。

 

アイエルツのスコアが必要という人、大学・大学院留学を希望している人、海外で仕事をしたい人、海外移住をしてみたいという人、とにかくまず公式問題集の模擬テストをしてみましょう!!

 

では今回はこのくらいにして、次回はアイエルツのレベル感についてTOEICや英検などと比較しながら説明したいと思います。テストの準備対策、本番での失敗談なども順次書いていきますのでご期待くださいね。