Toshi’s big day- Transition to kindergarten session in Australia / オーストラリアの幼稚園

こんにちは。酒井です。

オーストラリアに来て、3週間になりますが先日長男トシが初めて幼稚園(まだ準備クラスですが)に
出席した時のことを書きましたので。これからオーストラリアの学校や教育についても書いていこうと思いますので
興味がある方は是非読んでくださいね。

順番が前後しますがオーストラリア到着日のことや、こちらでの予防接種や病院受診についてなども
順次書いていきますのでお楽しみに。

 

 Toshi joined a transition to kindergarten session yesterday.
He is starting kindergarten next February so we joined the session to help smooth the transition.

While the parents listened to the principal’s talk in the hall, the kids were separated from us and did some activities in the classroom.
I got so emotional when I had to leave Toshi. He looked overwhelmed by the other Aussie kids and the new environment in English. I thought there would be more Asian students but he was the only Asian student there. However, the teacher was nice and eased my tension.


I had a bit of a stressful time during the parents’ session as the session included a discussion with the other parents. (This is very different from the Japanese style. In a similar situation in Japan, we only listen to the principals’ talk. There is no discussion time.)


When I picked Toshi up from the classroom, he was fine and showed me what he made. The teacher told me that he listened so well!
As his parents, of course, we have second thoughts about our decision of putting him into a local Australian school over a Japanese International school, and I know we never can be sure if we made the right choice.
All we can do is believe in him!

I am so proud of you, Toshi!

 

 

昨日は長男トシの来年2月から始まる幼稚園(Kindergarten)の準備クラスに出席しました。

ここでこちらの学校制度を少し説明しますと、シドニーのあるNSW州では5歳から小学校に併設されている幼稚園に通って小学校就学の準備を始めます。義務ではないですがほぼ全員が通うそうなので実質的な義務教育は日本でいう年長さんからとなります。4学期制で2月頭に1学期がスタートします。2月のスタートまでに、transition session(入学準備のための慣らしのクラス)や説明会が手厚く4、5回も設けられています。

親子別々の部屋に分かれてのセッションということでしたので、前日から少し緊張していました。

当日、幼稚園に行ってまず驚いたのが、私たち以外アジア人がいないということ。シドニーもエリアによっては3〜4割くらいアジア人がいるようですが私たちが住んでいるエリアはアジア人がとても少ないです。(因みにオーストラリアは移民国家なので英語を母国語としない生徒への学校でのサポートプログラムが充実しています)

子どもの教室に行くとトシはオーストラリア人の子どもたちや英語の環境に圧倒されて、私から離れようとしません。すると担当の先生がやってきてくれてトシを席につかせてパズルなどで遊ばせてくれました。私にも「ちゃんとケアするし、もしもの場合は呼びに行くから安心してね」と言ってくれました。先生が自信に溢れていたので頼もしく感じ、緊張がほぐれて涙が溢れました。

 その後、私の方はPrinciple(園長先生)の話を聞きにホールに移動しました。ここでPrincipleから一通りの説明を受け、在校生のインタビューなどが入ったビデオを視聴し、その後は驚いたことに親同士のディスカッションタイムでした。席が5,6人ずつのグループに分かれていて、「最近の教育現場はどのように変わってきているか」とか「初めての学校の経験について知っていることをお互いに伝える」のようなお題について話し合いました。さらには話し合ったことについて、発表する時間もありました。親同士のコミュニケーションを促す意図で行っているようでしたが、日本の園長先生のお話を聞くだけのスタイルに慣れている私には新鮮な場面でした。

私の隣に座っていたご婦人(お子さんのご両親が海外にホリデー中なのでおばあちゃんとして参加)と出されたお題以外のこともざっくばらんに話しましたが、会話中に日本人である私との考え方の違いを感じたことがいくつかありましたのでご紹介します。

(以下ご婦人のご発言)

  • (2歳の次男を見て)「この子はもう泳げるの?この歳ならもう泳げないといけない歳だからXXにある親子で通えるスイミングスクールに通いなさい。」とのご助言を頂きました。(焦ります。。)他にも5歳から通えるビーチクラブのようなものについてなど色々有益なアドバイスを頂きました!

  • 「まずはいいベビーシッターを見つけなさい。そうしないとご主人とディナーに行くときに困るでしょ?オーストラリアでの時間は限られているんなら楽しまないと。英語を話すベビーシッターにお願いすれば英語の勉強にもなって一石二鳥よ。」(ベビーシッターを雇って夫婦でディナーという発想は全くありませんでしたので驚きです。)

  • 「オーストラリアでは子どものお友だちをうちに招いて遊ばせるのが一般的だから、あなたもそうしてお子さんをこの国に馴染ませなさい。お友達のうちに呼ばれるようになれば、この国のこともさらによく分かるようになるし。」

 

息子たちのためにも私も積極的に社交的に過ごそうと思わせてくれる有益な助言ばかりでした。

 最後にPrincipleとの質疑応答がありました。
そしてなんとそこで、そのご婦人がおもむろに挙手して「子どもが英語を話せない場合はどういうサポートがありますか」と質問しました。こういうとき日本人だったら余計なお世話かな、と躊躇するところを何のためらいもなく今さっき知り合った私のために聞いてくれるのはオーストラリア人らしいなと思い感激しました。

今は周りの人に助けられてばかりだけど、私も誰かの助けになれたらいいなと思えた出来事でした。

 1時間超のセッションを終えトシのいる教室に迎えに行くと、ちゃんと泣かずに頑張っていました。もちろんまだ英語は話せないのだけど、担当の先生に「先生の言うことを全部しっかり聞けていましたよ。」と褒められました。
そしてしっかり作品も作っていました。

 親として学校選びや教育方針について迷いがないわけではありません。現地の公立の、しかも日本人が一人もいないようなところに通わせずに日本人学校に通わせるというチョイスもありました。夫婦で子育てについて話し合っていますが、子育てについて考え方が全て合致しているわけでもありません。。正解がないものだからずっと悩み続けるんだと思います。
自分の子どものことを信じてできることをやっていくしかないですね。